Graduate Interview
医学部 医学科 2020年度卒業
- A.Hさん
- 勤務先
- 三重大学医学部附属病院 高度救命救急・総合集中治療センター
- 業種
- 大学病院
- 職種
- 医師
現在の仕事内容について教えてください。
高度救命救急・総合集中治療センターは、重い病気やけがの患者さんに高度な医療を提供する部門です。心筋梗塞や脳卒中、多発外傷、重症熱傷、中毒、心肺停止などの患者さんに対して、救急医や各領域の専門医が協力し、24時間体制で診療しています。
仕事のどんな所にやりがいを感じますか?
命の危険に瀕した患者さんの初期対応から入院後の集中治療に関わり、救命や社会復帰につなげられることに、やりがいを感じます。高度な医療技術を駆使し、さまざまな職種と連携しながら診療にあたれることが、この仕事の大きな魅力です。

進学先として三重大学を選んだきっかけや決め手は何でしたか?
小学生の頃に親身に寄り添ってくださった小児科の先生の姿が強く印象に残っています。その経験をきっかけに医療の仕事に関心を持ち、いつか自分も誰かを支えられる存在になりたいと思いました。
また、地元である津市で学び、地域の医療に貢献したいという思いから三重大学医学部医学科を志望しました。

学生時代の思い出を教えてください。
勉強だけでなく、部活動や経験を通じて、多くの仲間と出会えたことが大きな財産です。アルバイトや海外での研修、海外旅行、同期旅行など、とても充実した学生生活を送ることができました。
大学生活を通じて、自分自身がどのように成長・変化したと感じますか?
中学・高校では、決められたカリキュラムに沿って過ごしてきたため、どちらかというと受け身の姿勢でした。しかし大学に入ると、自分から動かないと学びも成長も得られない環境で、自然と自分で考えて行動する力が身につきました。同じ目標を持つ仲間たちと過ごす中で、多くの学びや刺激を受け、自分を少しずつ成長させることができたように感じます。
在学中の学びや経験が、今の仕事にどのように活かされていますか?
学生時代に学んだ知識や技術は、日々の臨床に直結していて、基礎がしっかりしていることの大切さを実感しています。医学は常に進歩しているので、医師としても一生学び続ける姿勢が求められます。現場での経験を重ねながら、人としても医師としても成長していけたらと思っています。

今後のキャリアや人生において、挑戦してみたいことや目標はありますか?
三重県の救急医の数は数年前まで全国最下位でした。今は少しずつ若手医師も増えつつありますが、救急医が不足しています。救急医療に関わる仲間がどんどん増えていけばと思います。
海外も好きなので、英語も勉強して海外の救急医療も経験してみたいです。

三重大生や高校生に向けたメッセージをお願いします!
医学部での学生生活は、とても充実していて楽しいです!
医師の仕事のイメージがまだぼんやりしている方や、救命医療に興味のある方は、オープンキャンパスなど、ぜひ一度見学に来てみてください。
